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第10回南紀白浜トライアスロン大会 監視業務

5月18日(日)、南紀白浜にて「第10回南紀白浜トライアスロン大会」が開催され、大会監視活動をさせて頂きました。

うねり残る海況下での開催

参加選手は399名。コンディションはややハードではありましたが、大きな事故もなく、スイムパートは無事に終了することができました。
前日には雨風が強く、南風の影響が残っていました。そのため、当日の海はややうねりが残るコンディションであり、苦戦された選手も比較的多かった印象でした。とはいえ、白良浜の透明度は健在でした!

IRBを活用した新たな体制

今回の大会からは、大阪ライフセービングクラブとして初めてIRB(インフレータブル・レスキュー・ボート)を活用した監視体制を導入しました。従来のジェットレスキューとはまた違う体制となりましたが、このコンディション下で最善を尽くせたと思います。

OBが選手として参加

また、今回の大会には大阪ライフセービングクラブで活動していたOBが選手として参加しており、現役メンバーとの久々の再会も果たせました。世代を超えたつながりを感じられる良い機会になりました!

今回の南紀白浜トライアスロン大会を皮切りに、大阪ライフセービングクラブでの大会監視業務が毎週のようにスタートしていきます。
関わる全てのイベント・海水浴開設において、水辺の事故を未然に防ぎ、快適な体験に貢献していければと思います!