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  1. トライアスロン・OWS

    2025.08.24 Sun

    第9回 能登島トライアスロン大会

    2025.8.24 (sun) 開催概要 2年ぶりの開催となる能登島トライアスロン大会で、スイムパートの監視を担当させて頂きました。 大阪クラブ10名に加え、富山クラブ・滑川クラブからもそれぞれ2名が参加し、計14名で安全管理に臨みました。2024年元旦に能登半島地震があり、この大会も昨年は実施を見送られましたが、今年は復興支援を兼ねた大会実施となりました。天候は晴れ☀️でした。 スイム監視の様子 選手の緊張が高まる中、海中にはクラゲやウニなどトゲのある生物も見られ、状況生物との接触によるパニックも発生し、現場には常に緊張感がありました。声かけや動線確保も意識し、選手の泳ぎの変化にも気を配り、事故を未然に防ぐよう努めました。 複数クラブやクラブないの歴の差がある中での連携 今回はトライアスロンガードが初めてのメンバーや、久しぶりの参加者もおり、連携に苦戦しました。複数のクラブからのメンバーがいるなかでは、いつも以上に連携に意識を向けて体制を考える必要があります。 最終的には無事故で活動を終えることができて何よりでした。 これからに向けて 復興支援として全国から多くの選手が集まった大会に携われたことは、当クラブにとっても貴重な経験でした。 来年度も同様に無事故を目指して準備を重ねていきます。能登島の海はとても美しく🌊、大会以外でも訪れてほしい場所です。ぜひ皆さまも足を運んでみてください🌅

  2. トライアスロン・OWS

    2025.07.13 Sun

    第26回 日和佐うみがめトライアスロン

    穏やかな青空のもとで開催されました 7月13日(日)徳島県美浜町・大浜海岸で開催された「第26回 日和佐うみがめトライアスロン」の安全管理を行いました。前日は波がやや強く入っており、当日はコース変更し日和佐川の汽水域でのスイムパート実施となりました。徳島のやわらかな気候と、地元の方々の温かさを感じる大会でした☀️ 連携の取れた安全管理体制 大阪ライフセービングクラブからは社会人4名が参加。本会場は、関西ワールドマスターズゲームズ2027のトライアスロン会場になる予定ということで、徳島県協会からも代表含む6名が参加。 さらにこの大会が素晴らしいのはローカルサーファー約50名、ダイバー約10名、ジェットも大阪ライフセービングクラブのものが1台に更に4台が安全管理に携わります。非常に選手にフレンドリーで安心安全な大会運営でした。 海を愛する仲間たちとの共働 選手のそばを並走しながら声をかけ、自然に笑顔で接するサーファーたちの姿は、ライフセーバーとしても学ぶことの多い光景でした。「安全を支えること」と「選手を励ますこと」が一体になった現場で、地域の海文化の豊かさを改めて感じました。 地元と共にある大会として 前日には地元のお祭りも開かれ、町全体が大会を温かく迎える雰囲気に包まれていました🎐どこか懐かしく、人と海とが自然につながるこの大会。大阪ライフセービングクラブにとっても、地域と共に歩む意義を再確認する貴重な機会となりました。

  3. トライアスロン・OWS

    2025.05.27 Tue

    大阪城トライアスロン2025 監視業務

    5月25日(日)、「アジアトライアスロンカップ(2025/大阪城)/大阪城トライアスロン2025」が開催され、大会監視活動をさせて頂きました。 前日準備は雨の中でした 前日はブイの設営作業と試泳時の安全管理、また、当日のレスキューシミュレーションを実施しました。冷たい雨でしたが、なんとか終了し翌日は雨が上がることを願って終了しました。 当日も雨からのスタート 当日はアジアカップを兼ねた大会ということもあり、エリート女子のスタートから最後のエイジスプリントまで、約900名の選手が参加。大阪ライフセービングクラブからは18名の監視体制で臨みました。エリートの選手の方々は毎回迫力ある泳ぎに圧倒されつつ、万が一に備えて伴走させて頂きました。午前中は風と小雨の影響もありましたが、午後には天候も回復していき、無事故で大会を終えることができました。 エイジスタンダードではリタイアが数件発生しましたが、スプリントとリレーでは初心者の方も含め、スイムでのリタイアはゼロという結果になりました。リタイアされることも時には大事な決断ですが、出場者全員が完泳できたことは、安全管理をする側としても嬉しく思いました。 大阪城のお堀を泳ぐというユニークなコース・環境下での監視業務では、ライフセーバーとしてもいつもと違った感覚・緊張感があるものです。毎年ですが、今回も多くの学びと達成感を得ることができました。 今後も活動の様子をお届けしていきます!

  4. トライアスロン・OWS

    2025.05.24 Sat

    第10回南紀白浜トライアスロン大会 監視業務

    5月18日(日)、南紀白浜にて「第10回南紀白浜トライアスロン大会」が開催され、大会監視活動をさせて頂きました。 うねり残る海況下での開催 参加選手は399名。コンディションはややハードではありましたが、大きな事故もなく、スイムパートは無事に終了することができました。前日には雨風が強く、南風の影響が残っていました。そのため、当日の海はややうねりが残るコンディションであり、苦戦された選手も比較的多かった印象でした。とはいえ、白良浜の透明度は健在でした! IRBを活用した新たな体制 今回の大会からは、大阪ライフセービングクラブとして初めてIRB(インフレータブル・レスキュー・ボート)を活用した監視体制を導入しました。従来のジェットレスキューとはまた違う体制となりましたが、このコンディション下で最善を尽くせたと思います。 OBが選手として参加 また、今回の大会には大阪ライフセービングクラブで活動していたOBが選手として参加しており、現役メンバーとの久々の再会も果たせました。世代を超えたつながりを感じられる良い機会になりました! 今回の南紀白浜トライアスロン大会を皮切りに、大阪ライフセービングクラブでの大会監視業務が毎週のようにスタートしていきます。関わる全てのイベント・海水浴開設において、水辺の事故を未然に防ぎ、快適な体験に貢献していければと思います!