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講習会
2025.06.29 Sun
ベーシックサーフライフセービング講習in南紀白浜
06.21 Sat, 22 Sun, 28 Sat, 29 Sun 白良浜での講習会がスタート 白良浜海水浴場で4日間のベーシック講習会を実施しました。天候は快晴続きで、夏を思わせる強い日差しのもとでの開催でした。インストラクターは富岡・吹田の2名体制で、町内を含む和歌山県内と大阪ライフセービングクラブからの受講生合わせて8名と共に講習を進めました。 走りきった受講生たち 白浜町でのライフセーバー育成と、持続的な安全体制の構築を目的とした今回の講習会。途中アクシデントにより離脱者も出ましたが、最後までやりきったメンバーは本当によく頑張りました。 少数の講習会だからこそというところもありますが、大阪ライフセービングクラブとして、丁寧に深い講習を積み重ねました。受講生にとって、今後の活動の土台となる時間になったと思います。 町とともに未来をつくるために 大阪ライフセービングクラブとして、白浜町や和歌山県内のライフセーバー育成にはまだ伸び代を感じています。 監視活動にとどまらず、町やフィールドへの貢献の形を広げ、ライフセーバーの存在をより身近にしていきたいと考えています。若い世代がこの白良浜に愛着を持ち、自分たちのフィールドを守り続けたいと思える未来を、関連者とも共有しながらつくっていきたいです🌊
練習会
2025.06.29 Sun
シーズン前大学合同練習会in淡輪
06.28 Sat 快晴の淡輪で合同練習会 淡輪ときめきビーチで大学合同の練習会を実施しました。 大阪体育大学・京都橘大学・京都大学・京都外国語大学から約30名が参加。天候は快晴で、海もおだやかという理想的なコンディションで実施することができました🕶️ レスキュー技術と体力の確認 当日はレスキューボードやレスキューチューブを使い、基本的なレスキュー技術を確認しました。 あわせて、ボードレースやランスイムランなどのフィジカルトレーニングにも取り組みました。大阪ライフセービングクラブとして、実践的な動きの精度を高める良い機会になりました。 学生主体で進める学びの場 昨年度は社会人も主導して合宿を実施しましたが、今回は学生主体で進行し、スキルのあるメンバーが全体を引っ張る形で進めることができました。 ベーシック資格を取得したばかりの学生にとっても、異なる大学や経験年数の仲間と動くことで視野が広がる場となりました。経験豊富なメンバーだったとしても、実際の現場では様々な経験、年齢のメンバーをまとめていくため、実践に近い場になったのではないでしょうか。 連携の広がりとシーズンへの準備 大阪ライフセービングクラブの学生メンバーが増えたことで、大学をまたぐ連携の幅が広がっています。水辺の安全管理への関心が高まる中、このような合同練習は大きな価値があると感じました☀️ 本格的な夏に向け、全員で意識を整える一日になりました🏄️
講習会
2025.06.16 Mon
2025年度ベーシックサーフライフセービング講習会
06.07 Sat, 08 Sun, 14 Sat, 06.15 Sun 4日間の講習会がスタート 今年度は片男波海水浴場でベーシック講習会を開催しました。初日と2日目は雨の中でハードな環境下での実施でしたが、3日目と4日目は一転して快晴となり、海の表情をしっかり体験できる環境でした。インストラクター4名に加え、大阪体育大学・京都橘大学・京都大学から多くのホルダーが参加し、安全管理を支えました。 最大規模での学びの場 今年は受講生27名が参加し、そのうち社会人3名、学生24名という構成でした。特に京都橘大学の学生が多く、近年の講習会でも最大規模となりました。大阪ライフセービングクラブは、多様な背景のメンバーが集まる講習会として、にぎやかで活気のある雰囲気をつくりました🙌 励まし合いながらの実技 天候に左右されるシーンもありましたが、受講生同士が励まし合い、実技にも真剣に取り組んでいました。海での救助は個々のスキルだけでなく、チームワークが大切であることを改めて感じました。最後までやりきった受講生の姿勢は、フレッシュで元気づけられますね! 4日間の講習会は、多くのサポートのおかげで無事故で終えることができました。インストラクター・ホルダーの協力、そして受講生の積極性により、充実した時間となりました☀️ 環境を提供してくださっている片男波海水浴場関係者各位にも感謝申し上げます。この講習会を受講したメンバーを新戦力に、今年度の海水浴場監視活動も目前です🕶️
練習会
2025.05.31 Sat
新入部員 練習会
今年度も大阪ライフセービングクラブに多くの学生が入部して頂けそうです! 5月からほぼ毎週のようにプールを貸し切り練習💪6月から始まるサーフライフセービング講習会に向けて、スイム練習・体力強化に励んでいます。 プール練習では、スキル別にコースを分けたうえで、フォーム練習、400mを一定のペースで泳ぐ練習、ヘッドアップスイムなど、実践に向けた基礎を一つひとつ積み重ねています。水泳部上がりではないメンバーも、回を重ねるごとに着実に成長中です💡 今年度は近年でも最大の30名近い方々が、講習会に参加して頂ける予定。6月の土日は講習会が4週連続で続いていきます🏊♀️ 皆で切磋琢磨し、シーズンに突入していきましょう🙌
トライアスロン・OWS
2025.05.27 Tue
大阪城トライアスロン2025 監視業務
5月25日(日)、「アジアトライアスロンカップ(2025/大阪城)/大阪城トライアスロン2025」が開催され、大会監視活動をさせて頂きました。 前日準備は雨の中でした 前日はブイの設営作業と試泳時の安全管理、また、当日のレスキューシミュレーションを実施しました。冷たい雨でしたが、なんとか終了し翌日は雨が上がることを願って終了しました。 当日も雨からのスタート 当日はアジアカップを兼ねた大会ということもあり、エリート女子のスタートから最後のエイジスプリントまで、約900名の選手が参加。大阪ライフセービングクラブからは18名の監視体制で臨みました。エリートの選手の方々は毎回迫力ある泳ぎに圧倒されつつ、万が一に備えて伴走させて頂きました。午前中は風と小雨の影響もありましたが、午後には天候も回復していき、無事故で大会を終えることができました。 エイジスタンダードではリタイアが数件発生しましたが、スプリントとリレーでは初心者の方も含め、スイムでのリタイアはゼロという結果になりました。リタイアされることも時には大事な決断ですが、出場者全員が完泳できたことは、安全管理をする側としても嬉しく思いました。 大阪城のお堀を泳ぐというユニークなコース・環境下での監視業務では、ライフセーバーとしてもいつもと違った感覚・緊張感があるものです。毎年ですが、今回も多くの学びと達成感を得ることができました。 今後も活動の様子をお届けしていきます!
トライアスロン・OWS
2025.05.24 Sat
第10回南紀白浜トライアスロン大会 監視業務
5月18日(日)、南紀白浜にて「第10回南紀白浜トライアスロン大会」が開催され、大会監視活動をさせて頂きました。 うねり残る海況下での開催 参加選手は399名。コンディションはややハードではありましたが、大きな事故もなく、スイムパートは無事に終了することができました。前日には雨風が強く、南風の影響が残っていました。そのため、当日の海はややうねりが残るコンディションであり、苦戦された選手も比較的多かった印象でした。とはいえ、白良浜の透明度は健在でした! IRBを活用した新たな体制 今回の大会からは、大阪ライフセービングクラブとして初めてIRB(インフレータブル・レスキュー・ボート)を活用した監視体制を導入しました。従来のジェットレスキューとはまた違う体制となりましたが、このコンディション下で最善を尽くせたと思います。 OBが選手として参加 また、今回の大会には大阪ライフセービングクラブで活動していたOBが選手として参加しており、現役メンバーとの久々の再会も果たせました。世代を超えたつながりを感じられる良い機会になりました! 今回の南紀白浜トライアスロン大会を皮切りに、大阪ライフセービングクラブでの大会監視業務が毎週のようにスタートしていきます。関わる全てのイベント・海水浴開設において、水辺の事故を未然に防ぎ、快適な体験に貢献していければと思います!
その他イベント
2025.05.03 Sat
本州一早い!白良浜 海水浴場開き
白良浜 海水浴場開きが開催されました 5月3日、和歌山県の白良浜で、本州で最も早い海開きが行われました。大阪ライフセービングクラブが安全管理を担っている4つの浜のうちのひとつでもある白良浜では、5月3日から9月15日までの間、監視活動に当たらせていただきます。 前日5月2日には、ライフセーバーたちが集合し、監視台の設置や資機材の準備を実施しました。午前中までは雨模様でしたが、海開き当日は例年のように青空が広がり、海開き日和となりました。この日は統計上必ず晴れるのだとか‥。 海開き当日の朝9時15分からは、地域の方々を中心として一斉ビーチクリーンを実施しました。その後は神事が執り行われ、今シーズンの安全と無事故を祈願。続いて、大阪ライフセービングクラブによるレスキューデモンストレーションを行いました。 水温は20℃とまだ少しひんやりしていましたが、子どもたちを中心に海水浴を楽しむ姿が見られました。白浜町の町長からも、「ライフセーバーがいる安心・安全な海水浴場」として、私たちの活動をご紹介いただき、身の引き締まる思いです。 大阪ライフセービングクラブでは、この夏も来場されるすべての皆さまにとって「安全で快適な体験」を提供できるよう、全力で監視・救助活動に取り組んでまいります。