07.14 Mon-07.17 Thu
今年度も4名体制で帝塚山小学校の臨海学舎の監視活動に当たらせていただきました。
4~6年生が泳力ごとのグループに分かれる形式で、学校の先生方や旅行会社の方とも連携しながら監視体制を整えました。
初日対応と体制づくり
悪天候の初日は天候が崩れ、うねりも強く、子どもたちも海に慣れず慎重なスタートでした。慣れない海況に戸惑う子どもも多く、ピックアップが重なりました。1人の不安が周りに伝染しやすく対応しつつ、臨機応変に監視する重要性がありました。
学びの多いサポート経験
学生メンバーにとっては、子どものピックアップを初めて担当する場面もあり、声かけの工夫や姿勢誘導の難しさを実感したそうです。
回数を重ねるうちに、より伝わりやすい言葉やアプローチを考えられるようになり、今後のガードにもつながる貴重な経験になりました。
遠泳本番と無事故の4日間
長距離組はテトラ付近まで泳ぐため、流されないよう先生方と連携して誘導しました。目標物の位置取りなど、事前の工夫の大切さも学びました。4日目の1km遠泳では、ピックアップはあったものの大きな事故なく全行程を終了し、子どもたちの達成感に満ちた姿が印象的でした🌊
長く続く伝統行事に例年携わらせて頂き光栄です。引き続き子どもたちの成長に貢献できるよう、頑張っていきます。