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  1. トライアスロン・OWS

    2025.10.05 Sun

    泉南オープンウォータースイミング大会2025安全管理

    10.05 Sun タルイサザンビーチで開催された泉南オープンウォータースイミング大会の安全管理を担当しました。天候は晴れで、落ち着いた海況のもと実施されました。 本大会では例年日本ライフセービング協会と岡山県協会、大阪クラブが連携して監視活動に当たっています。今回、大阪クラブからは社会人4名と学生10名が参加しました。 昨年度の反省も生かした監視 1周1kmのコースにライフセーバーを配置し、連携しながら監視活動を進めました。昨年度はやや連携が乱れるところがありましたが、その反省も踏まえながら体制を作り臨みました。 京都大学と京都橘大学の学生が中心となって動き、夏季監視での経験も活かしつつ主体的に取り組んでいました。大会の運営を支えるうえで、学生たちの積極性が光りました。 次年度のプレ大会に向け、いい形で終了 タルイサザンビーチは、私たちが夏季監視でも携わっているフィールドで、今回が2年目の実施でした。学生メンバーは慣れた環境の中で動きやすさもあり、落ち着いた判断で対応していました。 関係者の方々からお褒めの言葉もいただき、良い経験として積み重ねることができました。 2027年のワールドマスターズゲームズ関西に向け、来年はプレ大会が開催されます。より良い安全管理体制を築けるよう、これからも取り組みを続けていきます!

  2. トライアスロン・OWS

    2025.08.24 Sun

    第9回 能登島トライアスロン大会

    2025.8.24 (sun) 開催概要 2年ぶりの開催となる能登島トライアスロン大会で、スイムパートの監視を担当させて頂きました。 大阪クラブ10名に加え、富山クラブ・滑川クラブからもそれぞれ2名が参加し、計14名で安全管理に臨みました。2024年元旦に能登半島地震があり、この大会も昨年は実施を見送られましたが、今年は復興支援を兼ねた大会実施となりました。天候は晴れ☀️でした。 スイム監視の様子 選手の緊張が高まる中、海中にはクラゲやウニなどトゲのある生物も見られ、状況生物との接触によるパニックも発生し、現場には常に緊張感がありました。声かけや動線確保も意識し、選手の泳ぎの変化にも気を配り、事故を未然に防ぐよう努めました。 複数クラブやクラブないの歴の差がある中での連携 今回はトライアスロンガードが初めてのメンバーや、久しぶりの参加者もおり、連携に苦戦しました。複数のクラブからのメンバーがいるなかでは、いつも以上に連携に意識を向けて体制を考える必要があります。 最終的には無事故で活動を終えることができて何よりでした。 これからに向けて 復興支援として全国から多くの選手が集まった大会に携われたことは、当クラブにとっても貴重な経験でした。 来年度も同様に無事故を目指して準備を重ねていきます。能登島の海はとても美しく🌊、大会以外でも訪れてほしい場所です。ぜひ皆さまも足を運んでみてください🌅

  3. 臨海学校

    2025.07.18 Fri

    帝塚山小学校 臨海学舎

    07.14 Mon-07.17 Thu 今年度も4名体制で帝塚山小学校の臨海学舎の監視活動に当たらせていただきました。4~6年生が泳力ごとのグループに分かれる形式で、学校の先生方や旅行会社の方とも連携しながら監視体制を整えました。 初日対応と体制づくり 悪天候の初日は天候が崩れ、うねりも強く、子どもたちも海に慣れず慎重なスタートでした。慣れない海況に戸惑う子どもも多く、ピックアップが重なりました。1人の不安が周りに伝染しやすく対応しつつ、臨機応変に監視する重要性がありました。 学びの多いサポート経験 学生メンバーにとっては、子どものピックアップを初めて担当する場面もあり、声かけの工夫や姿勢誘導の難しさを実感したそうです。回数を重ねるうちに、より伝わりやすい言葉やアプローチを考えられるようになり、今後のガードにもつながる貴重な経験になりました。 遠泳本番と無事故の4日間 長距離組はテトラ付近まで泳ぐため、流されないよう先生方と連携して誘導しました。目標物の位置取りなど、事前の工夫の大切さも学びました。4日目の1km遠泳では、ピックアップはあったものの大きな事故なく全行程を終了し、子どもたちの達成感に満ちた姿が印象的でした🌊 長く続く伝統行事に例年携わらせて頂き光栄です。引き続き子どもたちの成長に貢献できるよう、頑張っていきます。

  4. トライアスロン・OWS

    2025.07.13 Sun

    第26回 日和佐うみがめトライアスロン

    穏やかな青空のもとで開催されました 7月13日(日)徳島県美浜町・大浜海岸で開催された「第26回 日和佐うみがめトライアスロン」の安全管理を行いました。前日は波がやや強く入っており、当日はコース変更し日和佐川の汽水域でのスイムパート実施となりました。徳島のやわらかな気候と、地元の方々の温かさを感じる大会でした☀️ 連携の取れた安全管理体制 大阪ライフセービングクラブからは社会人4名が参加。本会場は、関西ワールドマスターズゲームズ2027のトライアスロン会場になる予定ということで、徳島県協会からも代表含む6名が参加。 さらにこの大会が素晴らしいのはローカルサーファー約50名、ダイバー約10名、ジェットも大阪ライフセービングクラブのものが1台に更に4台が安全管理に携わります。非常に選手にフレンドリーで安心安全な大会運営でした。 海を愛する仲間たちとの共働 選手のそばを並走しながら声をかけ、自然に笑顔で接するサーファーたちの姿は、ライフセーバーとしても学ぶことの多い光景でした。「安全を支えること」と「選手を励ますこと」が一体になった現場で、地域の海文化の豊かさを改めて感じました。 地元と共にある大会として 前日には地元のお祭りも開かれ、町全体が大会を温かく迎える雰囲気に包まれていました🎐どこか懐かしく、人と海とが自然につながるこの大会。大阪ライフセービングクラブにとっても、地域と共に歩む意義を再確認する貴重な機会となりました。

  5. 臨海学校

    2025.07.06 Sun

    追手門学院小学校臨海学舎

    7月2日(水)~4日(金)今年度も兵庫県の竹野浜海水浴場で行われた「追手門学院小学校 臨海学舎」の安全管理に従事させて頂きました。大阪ライフセービングクラブからは高橋・辻村・安岡の3名体制で安全管理を担当しました。 厳しい環境の中での実施 開催期間中は真夏日が続き、炎天下のもと昼過ぎには水温が29℃を超えるほどでした。文部科学省のガイドラインにより、熱中症指数を測定しながらの訓練実施判断となります。結果的に3日間で実際に海に入れたのはわずかとなりました。短い時間となるからこそ、気持ちが緩んでしまったり、慌てることもありますが児童も先生方も集中して取り組んでおり、追手門学院小学校の臨海学舎を感じることができました。 子どもたちとともに感じた学び 今回の6年生は、コロナ禍と同時に入学し、入学式さえ行えなかった世代でした。そんな子どもたちが、ようやく全員で海に立つ姿には、感慨深いものがありました🌊欲を言えば、もっと訓練ができればと思ってしまいますが、一方で、気温・水温の上昇や熱中症リスクの高まりなど、時代の変化に合わせた安全対策の見直しが必要であると実感させられました。 これからに向けて 今回の活動を通じて、大阪ライフセービングクラブは「ライフセーバーが提供できる価値」を改めて考えさせられました。環境の変化に応じた柔軟な対応、安全管理の提案、そして子どもたちに自然と向き合う力を伝えること。これからも教育現場と連携しながら、安全で豊かな海体験の場を支えていきます。

  6. トライアスロン・OWS

    2025.05.27 Tue

    大阪城トライアスロン2025 監視業務

    5月25日(日)、「アジアトライアスロンカップ(2025/大阪城)/大阪城トライアスロン2025」が開催され、大会監視活動をさせて頂きました。 前日準備は雨の中でした 前日はブイの設営作業と試泳時の安全管理、また、当日のレスキューシミュレーションを実施しました。冷たい雨でしたが、なんとか終了し翌日は雨が上がることを願って終了しました。 当日も雨からのスタート 当日はアジアカップを兼ねた大会ということもあり、エリート女子のスタートから最後のエイジスプリントまで、約900名の選手が参加。大阪ライフセービングクラブからは18名の監視体制で臨みました。エリートの選手の方々は毎回迫力ある泳ぎに圧倒されつつ、万が一に備えて伴走させて頂きました。午前中は風と小雨の影響もありましたが、午後には天候も回復していき、無事故で大会を終えることができました。 エイジスタンダードではリタイアが数件発生しましたが、スプリントとリレーでは初心者の方も含め、スイムでのリタイアはゼロという結果になりました。リタイアされることも時には大事な決断ですが、出場者全員が完泳できたことは、安全管理をする側としても嬉しく思いました。 大阪城のお堀を泳ぐというユニークなコース・環境下での監視業務では、ライフセーバーとしてもいつもと違った感覚・緊張感があるものです。毎年ですが、今回も多くの学びと達成感を得ることができました。 今後も活動の様子をお届けしていきます!

  7. トライアスロン・OWS

    2025.05.24 Sat

    第10回南紀白浜トライアスロン大会 監視業務

    5月18日(日)、南紀白浜にて「第10回南紀白浜トライアスロン大会」が開催され、大会監視活動をさせて頂きました。 うねり残る海況下での開催 参加選手は399名。コンディションはややハードではありましたが、大きな事故もなく、スイムパートは無事に終了することができました。前日には雨風が強く、南風の影響が残っていました。そのため、当日の海はややうねりが残るコンディションであり、苦戦された選手も比較的多かった印象でした。とはいえ、白良浜の透明度は健在でした! IRBを活用した新たな体制 今回の大会からは、大阪ライフセービングクラブとして初めてIRB(インフレータブル・レスキュー・ボート)を活用した監視体制を導入しました。従来のジェットレスキューとはまた違う体制となりましたが、このコンディション下で最善を尽くせたと思います。 OBが選手として参加 また、今回の大会には大阪ライフセービングクラブで活動していたOBが選手として参加しており、現役メンバーとの久々の再会も果たせました。世代を超えたつながりを感じられる良い機会になりました! 今回の南紀白浜トライアスロン大会を皮切りに、大阪ライフセービングクラブでの大会監視業務が毎週のようにスタートしていきます。関わる全てのイベント・海水浴開設において、水辺の事故を未然に防ぎ、快適な体験に貢献していければと思います!

  8. その他イベント

    2025.05.03 Sat

    本州一早い!白良浜 海水浴場開き

    白良浜 海水浴場開きが開催されました 5月3日、和歌山県の白良浜で、本州で最も早い海開きが行われました。大阪ライフセービングクラブが安全管理を担っている4つの浜のうちのひとつでもある白良浜では、5月3日から9月15日までの間、監視活動に当たらせていただきます。 前日5月2日には、ライフセーバーたちが集合し、監視台の設置や資機材の準備を実施しました。午前中までは雨模様でしたが、海開き当日は例年のように青空が広がり、海開き日和となりました。この日は統計上必ず晴れるのだとか‥。 海開き当日の朝9時15分からは、地域の方々を中心として一斉ビーチクリーンを実施しました。その後は神事が執り行われ、今シーズンの安全と無事故を祈願。続いて、大阪ライフセービングクラブによるレスキューデモンストレーションを行いました。 水温は20℃とまだ少しひんやりしていましたが、子どもたちを中心に海水浴を楽しむ姿が見られました。白浜町の町長からも、「ライフセーバーがいる安心・安全な海水浴場」として、私たちの活動をご紹介いただき、身の引き締まる思いです。 大阪ライフセービングクラブでは、この夏も来場されるすべての皆さまにとって「安全で快適な体験」を提供できるよう、全力で監視・救助活動に取り組んでまいります。