例年シーズンが終わると大会の時期になります。
全日本選手権(近畿予選を含む)とオーシャンサーフチャレンジin白浜の大会に出場しました。
第51回全日本ライフセービング選手権大会
2025 10.11 Sat / 10.12 Sun
大会の概要
夕日ヶ浦(京都)で行われた近畿ブロックを勝ち進んだメンバーが出場できる全日本。会場の片瀬西浜では台風由来のうねりが残るなか、慎重に進行されつつも無事に競技が実施されました。
全日本選手権で得た刺激
全日本選手権には選手10名と審判員2名が参加し、近畿予選を通過して本戦へ挑みました。特有の緊張感が漂う中、関東勢との実力差を肌で感じる場面も多く、学生たちのモチベーションになっています。
残念ながら決勝進出には至りませんでしたが、全国トップレベルを体感した経験は、次のステップへ進むきっかけとなりました。


第25回オーシャンサーフチャレンジin白浜
202510.25 Sat / 10.26 Sun
白良浜での白浜オーシャンは景観を存分に感じつつ、共に海水浴場の安全を守った仲間たちと競い合う場になります。
晴天に恵まれ、穏やかな雰囲気の中でレースが進みました。
白浜オーシャンで広がった交流
白良浜でのオーシャンレースには6名が参加し、
- フレッシュ部門ボードレース銀メダル🥈(根比)
- 一般部門サーフスキー銀メダル🥈(玉木)
- 団体種目レスキューチューブレスキュー銀メダル🥈
となりました。
いつもシーズンでも共に活動する大阪体育大学や明治国際医療大学だけでなく、九州産業大学や福岡大学の学生とも交流が生まれ、和やかな空気の中でレースを楽しみつつ良い経験を積めた大会でした。


今後への思い
両大会通して学生からは「とにかく楽しく、刺激の多い2週だった」との声が上がりました。全国大会での緊張感、白浜での温かい交流、それぞれがまったく違う学びをもたらしてくれました。自分の実力を見つめ直す機会となり、これからの練習に向けて新たな目標も芽生えたようです。
今回の経験を糧に、引き続き大会に向けて練習に励んでいきます。自身のレベルアップだけでなく、より多くの学生に挑戦してもらい、仲間とともに経験を積みながら楽しんでいきたいという前向きな声もありました。大会には引率や、機材準備なども必要となるため、クラブ内の多様なメンバーが協力しなければ成り立ちません。これからも継続できるように各自ができることをやっていきます。
最後になりますが、いつも会場を提供してくださっている自治体の皆様、また大会運営者の皆様にお礼申し上げます。



